むすびいと新潟・糸魚川商工会議所支援ブランド

CONCEPT

むすびいとについて

日本の東西の境界線上に位置する新潟県糸魚川市。
海の蒼と深い翠が創り出す壮大な自然の地。

そしてそこは、古代の賢き姫「奴奈川姫」の
ふるさとでもあります。

強く、賢く、美しく。

奴奈川姫の人柄でもあり、
現在の多くの人がそうありたいと願う
女性像はそんな場所で生まれたのかもしれません。

歴史や神話との結びつきが強い
自然豊かなこの土地で、
丁寧に、一途に、たくさんの想いを込めて
作った商品を、
より多くの人に届けたい。

日本の東と、西を。
神話と、現代に生きる人を。

いまの自分と、
これからの自分を。

そんな様々なものを
「つなぎ、結んでいく」
ブランドとして誕生しました。

DESIGN

ロゴに込めた想い

様々な想いが、糸魚川に伝わる神秘の力と共に「むすびいと」を通じて届きますように。

そんな想いを込めて、古代より身守りの力があると言い伝えられ大切にされている翡翠の勾玉をモチーフにしています。
柔らかな曲線は穏やかな心や女性らしさを表し、想いが続く、つながる様子を1本の糸が象るように描いています。

ITOIGAWA

新潟県糸魚川市について

世界最古のヒスイ発祥の地、
糸魚川。

北陸新幹線で東京から約2時間、新潟県の最西端に位置する糸魚川市は、高くそびえる山々と、日本海を臨むことができる自然豊かな土地です。
世界最古のヒスイの発祥地であり、良質なヒスイの産出地でもあります。

糸魚川の海岸では、5億年前の大地の奥深くで生まれたヒスイが見つかるかもしれません。
山で生まれ、長い年月をかけて川を下り海岸にたどり着いたヒスイを、今なお多く見つけることができます。

ヒスイは古代文明において、選ばれし者だけが身に着けることを許された特別な石でした。
ヒスイを勾玉に加工し、神秘の力をこめて身につけることが権力者の象徴であったと言われています。
非常に硬いヒスイを加工する高度な技術は、高い文明の顕示であったとされています。

糸魚川のヒスイ文化は遠い出雲の国にも伝えられていました。
その証拠に、縁結びで名高い出雲大社に保管されている勾玉も、糸魚川のものであったと証明されています。

出雲とも深いつながりがあるこの地、糸魚川は多くの歴史や文化、文明を感じられる場所が数多く残されています。

NUNAGAWAHIME

奴奈川姫(ぬながわひめ)
伝説について

強く賢く美しい、
語り継がれる伝説の姫

ヒスイの神秘とともに生き
越の国を治めた強く賢く美しい姫。
現代にも伝わる愛の物語がそこにはありました。

ヒスイの一大産出地である越の国(現在の新潟県)を統治していた姫。
『古事記』では、出雲の大国主命と長野の諏訪大明神をつなぐ重要な姫として登場しています。

奴奈川姫は、選ばれし者だけが持つことを許された特別な石、ヒスイの神秘の力を用いて国を治めていました。
その神秘な力を操り、類いまれな美貌と聡明さを持つ姫は日本の神々にその名をとどろかせ神代で最大の勢力を誇る出雲の王、大国主命がはるばる求婚しに訪れたのです。

布川姫命(奴奈川姫命) 川崎日香浬 画

姫は、大国主命の熱心な求婚に心動かされ、結ばれた二人の間には、のちの諏訪大社の祭神である建御名方神が生まれました。
国を治める長としての強さや賢さだけでなく建御名方神を育てた母なる強さも持ち合わせていた女性です。

糸魚川には、そんな奴奈川姫を祀る多くの神社やスポットが点在しており「強く賢く美しい女性像」やヒスイの神秘の力は糸魚川に暮らす人々に親しまれ、大切に語り継がれています。

監修 土田 孝雄